江戸落語の世界(芸能・娯楽)船宿_骨釣り その日の夕刻藤兵衛のなじみらしい堀江町の船宿で酒を飲んでいた。鍛冶町の藩邸をでて千葉道場に戻る途中に船宿の者に呼び止められ、ちょき船に乗って連れてこられた。家並みに灯がともる頃、やっとふすまが開いた「藤兵衛か」「冴でございます」「………」(... 1854.10.14江戸落語の世界(芸能・娯楽)
江戸落語の世界(芸能・娯楽)門付け・軒付け 「なんだえ、あれは」と通行人が目を見張って竜馬らをみてゆく。先頭をゆく竜馬は、左手をふところ手。それが鼻歌でカンカン踊りの文句を歌ってゆく。 うしろのおりょうが、まさか月琴を伴奏してゆくわけではないが、とにもかくにも月琴を抱えているために、... 1864.08.01江戸落語の世界(芸能・娯楽)
文化人教養人幕末の武士道 猫久 お田鶴さまがいうには、要するに竜馬がはがゆいのである。長州藩の攘夷さきがけとともに、天下はいよいよ騒然としてきた。そのなかにあって竜馬はいったい何をしているのか。「まあ、お田鶴さま、ながい眼でみてくだされ。天下の有志が、京に集まって騒いでい... 1864.03.12文化人教養人江戸落語の世界(芸能・娯楽)
江戸落語の世界(芸能・娯楽)三十石船 桂文枝 船が天満八軒屋から五里さかのぼって河州枚方についた時は、一番鶏の声が聞こえてきた。目が覚めた時には天がほのかに白み始めている。「どこかね、ここは」男は黙っている。旅の行商人風の男で、ひどく背が低いが顔は不釣り合いに大きい。「あんた、耳がない... 1853.03.25江戸落語の世界(芸能・娯楽)
江戸落語の世界(芸能・娯楽)頭に情景が… 棋聖・天野宗歩 突然学問をすると宣言した竜馬。資治通鑑を独学で学んでいると聞きつけた若侍たちに音読で読んで聞かすと支離滅裂な我流・・たまらず皆が笑い出し・・「タマルカ」そううごめいている。これが辛抱できようかという意味である。「竜馬、それでは意味がわかるま... 1859.05.14江戸落語の世界(芸能・娯楽)竜馬がゆく
江戸落語の世界(芸能・娯楽)ペリー再来_百川 去年にやってきたアメリカのペリー総督が、正月の十四日、ふたたび艦隊をひきいて再来し、さきに幕府に呈上した通商開港に関する国書の返答をきびしく要求しはじめたため、諸藩の沿岸警備隊は再び臨戦状態に入り、竜馬も黒船が去るまでのあいだ、築地の藩邸に... 1854.03.03江戸落語の世界(芸能・娯楽)諸外国