徳川幕府

咸臨丸サンフランシスコ到着

咸臨丸、アメリカ合衆国・サンフランシスコに到着。北太平洋に沿って37日かけてサンフランシスコにたどり着いたので、舟の損傷も激しかった。メア・アイランド海軍造船所で修理されることになる。(サンフランシスコから25マイル北東の方角に広がる湾内か...
徳川幕府

法螺屋 竜馬

法螺屋 竜馬(小竜)「のう坂本さん、西洋と対抗する第一は、まず産業、商業を盛んにせねばならぬ。それにはまず物の運搬が大事であり、あの黒船が必要じゃ」(龍馬)「よし、その黒船をなんとか都合しよう」「お前さんが、黒船を?」と小竜先生はいった。「...
土佐藩

蘭学通、竜馬

蘭学通、竜馬そのうち、絵師の河田小竜のほうから、饅頭屋長次郎を使者にして、竜馬のもとに、「会いたい」といってきた。使者の饅頭屋は苦笑していった。「あんたは、蘭学通じゃという評判が城下にたっっちょります。河田小竜先生がそれほどの学者ならこちら...
土佐藩

近藤長次郎2

蘭学者翌日、饅頭屋がたずねてきて、おなじ蓮池町に住む長崎帰りの医者のもとにつれて行った。=========蘭学者は、ねずみのような顔をしていた。この蓮池町の蘭学者の名前は、残念ながら残っていない。=========ねずみの翻訳は、なかなか面...
土佐藩

土佐気質

安政元年十二月一日翌々日高知の屋敷に帰った。田舎は想像つかないほど物見高い。毎日ひとが訪ねてきた。竜馬の家では、父の八平が、知らんもんでもええからあげて酒を飲ませちゃれ。と命じていたから、ひどいのになると、酒だけ飲みに来た。父の八平も「もう...
徳川幕府

帰郷_安政に改元

安政元年十一月二十七日竜馬は大坂天保山から海路土佐へ向かい、船泊まりをかさねてようやく浦戸湾に入った時には、四国山脈の朝もやが晴れようとしていた。一年八か月ぶりの帰郷である。しかし想像していたよりも地震と津波の被害は大きく(材木屋と大工が儲...